2012年6月22日金曜日

写真の管理をAperture3.3に変えました

写真の管理をLightRoom3からAperture3に変えました。人それぞれ好みはあるのでどちらが良いかというのは難しいです。LightRoom4もマップ機能が追加されていたり、RAW現像の機能的にもApertureより上な部分も多数あると感じます。
ただ、MacユーザーでありiPhoneからiPadまで使っているとiCloudのフォトストリームとの連携はAperture3に軍配があがります。

さて、実は最近あたらしいiPad 64Gを買いまして、写真の管理・加工方法を変えてみようと思っています。自分の中ではパソコンという20世紀の古いデバイスに縛られたくないという変な思い込みがありまして主をiPad従をMacにしてしまおうという計画です。
撮った写真を現場でiPadに取り込みエフェクトなどの画像編集も実施。それらの画像は自動的にフォトストリームに放流されるので暇なときにでもMacのApertureを起動すれば勝手にフォトストリームからハードディスクに保存タイムマシーンで自動的にバックアップ。というお気楽な写真システムの完成です。
やはりSnapseedPhotogeneなど十分な実力を持ったiOSアプリがたくさんあるというのもこういうシステムを考えられる一つの要因でもある訳です。

話は変わりますが、Aperture3.3からライブラリーがiPhotoと共通化され、どちらでも開くことが出来るようになりました。なぜかApertureではプロジェクトの分割が出来ないとか(iPhotoでは出来る)摩訶不思議な部分はさすがAppleという感じなのですが。
ただ、フォトストリーム(Macに画像が保存されたほうのプロジェクト)も無理に分割せずに必要があればスマートアルバムを作って抽出すればいいだろうという考えにかわりました。どうしても旧来のフォルダー、ファイルを意識した整理方法が抜けずに考え方を変えるまで苦労しました。
また、Aperture上でNIKのSilver Efex Pro2などのプラグインを使うとバージョンとして大きなTiffファイルを作り出すのですが、それもスマートアルバムでTiffのみ抽出して削除するという方法で解決することにしました。

ライブラリーというパッケージで写真が囲まれてしまう方法に慣れない部分もありますが、ファイル>ライブラリーのオリジナルの場所を変更 で日付ごとのフォルダーに写真を移動できるのであまり気にする必要はなさそうです。(Aperture上ではそのまま参照して使えます)そもそもフォルダーの概念をあまり意識しないほうが幸せに思えてきましたよ。
Apertureはガイド本が無いので操作方法などはネットで探すしかありません。ここでも自分の備忘録的に書けることがあれば書きたいと思っていますが便利なサイトも勝手に掲載させていただきます。

Aperture Note
絶対覚えたいAperture 3の基本ショートカット6選
shiology/Apertureのタグ

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