2010年6月1日火曜日

更新しないでiPad。現代の黒船?Apple iPad狂想曲


御存知の通り2010年5月28日、発売延期されていたiPadがいよいよ日本でも発売された。すでに全世界で200万台売れたという話だが、さて日本では何台販売されたのだろう?予約以外にも店頭販売の台数もあったようで、3Gモデルは場所によってはまだ入手可能なお店もあったようだ。当方はAppleストアーでWi-Fiモデルなので黒猫さんが午後に運んでくれた。

iPhoneの影響か、iPadのマスコミの取り上げ方が尋常でなく、一般の方にもその知名度はかなり知れ渡ったという感じです。下地はできているので、じわじわ台数は伸びるんじゃないかと思いますね。

電子書籍の方は今現在、専用アプリでの提供がほとんと100%で、Apple様のiBooksストアーでの展開は皆無。とてもバラバラの展開でモノによってはAppleのハードで動かしたくないセンスなさすぎのアプリもあるのも確か。
個人的には今後突然止められるアプリも出てくるんじゃないかと想像している。特にアダルトコンテンツの締め出しをしているAppleにとって、内容次第では...ということも考えられる。

突如発表された、ソフトバンクの「ビューン」もアクセスが多くサーバーダウンで即サービス停止というなんともお粗末な感じであるが、今後に期待したいと思う。

電子書籍全般については、紙面の一部提供とか、著作権関係の大人の事情で表示されないものなど、残念なところもあると思うが、完全な紙ベースコピーというより、ネットコンテンツの融合(いいとこどり)の誌面というのもありなんだとは思う。

他社も似たような製品を出してくるが、iTunesStoreを軸としたコンテンツ配信の仕組みを構築するのは容易ではないだろうね。まだ歴史は始まったばかりだ。

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