2013年6月30日日曜日

羽幌町 旧太陽小学校

untitled

untitled

untitled

untitled

untitled

untitled

 北海道は戦後復興の需要増もあり石油にエネルギーが変わる前はいたるところに炭鉱が存在していた。仕事のあるところに人は集まりかつてここにも一万人あまりの人が居住していたという。私の周りでも元炭鉱の技術者や父が炭鉱夫だったという人も多い。

 この旧太陽小学校は閉校後施設として使用されていたようで建物も比較的しっかりしているように思える。しかしながら各所陥没や破損が多く注意が必要なのは言うまでもない。この建物の魅力といえば円形の体育館ということでこういうタイプは見たことがない。古い体育館といえばカマボコ型のものが多い。施設前には看板があり、町は観光資源として利用しようという感も見受けられる。軍艦島の件も含め保全と公開のあり方もいろいろ難しいのではないかと察する。

 場所的には留萌から国道232(通称オロロンライン)を北上し羽幌町を抜け道道256号線に右折する(築別郵便局から右)しばらく道なりに行くと曙という地区にでるのでそこを左折し道なりにしばらくすると十字路で右側に橋が見えるのでそこを渡るとすぐ。Googleマップで"築別炭砿"と検索するとその場所が旧太陽小学校です。(表記間違いと思いますが)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Pages