2014年8月15日金曜日

eyefi mobiカードとeyefiモバイルアプリを使ってみた

いままでEye-Fiカードでスマホへダイレクト転送していた方はオレンジ色のEye-Fiと書いたアプリで転送していたと思います。今回はmobi用の新しいeyefi mobiアプリを使ってみます。その前に注意点として以前の古いオレンジ色のアイコンのアプリはアンインストールすること、X2などの昔のEye-Fiカードは使えないことです。それでもこっちを使ってみる価値があるのか?検証してみます。

 まずアプリ自体ですが、mobiに特化しているだけあってシンプルで理解しやすくなっています。機械音痴のカメラ女子(わたしそんなことないけどという方はごめんなさい)
でも簡単に使い出せるようになっています。恒例のアクティベーションコードをサクッと入力するだけです。そしてEyefimobiクラウドを使うためにユーザー登録をしておきましょう。後でも可能ですがサクッと入れておきましょう。90日間は無料ですので後述しますが使ってみて判断してください。Eyefimobiクラウドは転送した写真を自動的にオリジナルサイズをクラウドへ無制限にアップロードできるサービスです。年間5000円のサービスとなりますが煩わしいファイル管理もなく用途によっては楽ちんなサービスです。

 写真の転送自体は以前よりスムーズになっているかもしれません。とても感覚的なところなのではっきりしたことは言えませんが改善されているのでしょう。
実はおすすめしたい機能としてスマホやタブレットのGPS情報を詠み込んだ写真のExifに自動的に書き込んでくれる機能を任意に選べることです。これだけでmobiカード使う価値があるかもしれません!旅行にバッチリですね。
今までのアプリ通り、このアプリからGoogleDriveへアップロードすることも可能ですし他のアプリへの共有も可能です。

 制限的なことではRAWの転送は不可能、動画はデバイスへの転送は可能だが、Eyefi mobiクラウドへのアップロードは不可。RAW+JPGでも転送されるのはJPGのみですがRAWファイルはカードに保存されているので取り出したい場合はPCにカードリーダー経由で読込することで対処できます。

 オリジナルサイズ、無制限アップロード、自動保存、の有料サービスは今後増えてくると思います。写真はスマホ撮りのライトユーザーからRAW撮りのプロ、セミプロユーザーまで幅が広く絶妙なポジショニングを競っていかなければならない面もあると予想します。今後の付加サービスにも目が離せない感じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Pages