2013年7月27日土曜日

スマホでも高級コンデジでも一眼レフでもない魅力とは? Q7レビュー その2

DayDream
PENTAX Q7 + 07 MOUNT SHIELD LENS
最近はあえてスマホのカメラでいいんじゃない?というところまでカメラ性能が良くなっているので、あえてコンパクトデジカメ持ち歩く必要もないという層も多いのかもしれない。私もプライベートからお仕事までiPhoneのカメラをよく使う。アプリの中にはカレンダー形式で写真を見ることができるものもあるがほぼ毎日写真で埋まっている。
メーカーも低価格帯のカメラは売れないしもともと利益も出にくいのでハイエンドのコンパクトデジカメにシフトしつつある。Pentax Qシリーズも今回1/1.7インチセンサー搭載ということで従来機よりはハイエンドクラスのカメラになったとも言える。ただ、このカメラ。撮像素子のサイズでカメラを語るなよという雰囲気があるのは確か。スマホでもない高級コンデジでもないデジタル一眼レフでもない魅力とは?
1.カメラであること
当たり前なのですが、スマホで写真は撮れても所詮は電話機。シャッターを切るからこそ気分も出るというものです。

2.レンズ交換ができる
RX100のコンパクトさAPS-Cクラスに負けない画質と優秀なのですが、レンズは28-100mmからどうすることもできない。優等生すぎて面白くない人っているでしょ。

3.おもちゃくさくて可愛い
つまり見せパンツならぬ、見せカメラなんですよねQは。チラ見もされないおっさんが可愛いカメラぶら下げてるからよくチラ見されましたよ。もちろんカメラの方ですけど。

4.小さい軽い
作品撮りにいくならドデカイカメラでも何でも持って行ってください。普段のスナップ写真や純粋に撮影を楽しみたい人には小さくて軽い方がいいですよね。機材が重くてフットワークが下がるのは避けたいです。

5.エフェクトが充実
この辺はスマホのアプリの方が充実はしているかもしれませんが、ツボを突いたプリセットも多くて個人的には初めて積極的にカメラ内のエフェクト多用して遊んでいます。

6.Eye-Fi使えばスマホへの転送もできるし
これもスマホのカメラの方がアドバンデージはありますが。SNSにも使える。

こう見ていくと次期Qシリーズは内蔵エフェクトで弄るためにより良い液晶。スマホへの転送ができるWi-Fi / NFCの搭載なんでしょうね。それより防水モデルが出そうな記事も見ましたけど。
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2013年7月23日火曜日

Pentax Q7 レビュー

DayDream
PENTAX Q7 + 07 MOUNT SHIELD LENS
今日はカメラ本体の話をしたいと思います。Qシリーズはこの7が最初なので旧製品との比較ということは書けませんが、起動も速くてストレスがないですね。沈胴レンズのコンパクトデジカメは持ち運びに便利ですが、伸びるのを待って撮影になるのでそのテンポがわずらわしい時があります。GR位なら問題は無いのでしょうが、チョットテンポの遅れるRX100を最近多く使っていたので余計にQ7はスムーズな感じがします。

ご存知クイックダイヤルにはエフェクトを設定して使いました。チョット緑がかったクロスプロセスを1に、彩度の高いトイカメラ風な設定を2に、モノクロを3にそしてAuto110モードを4にして。被写体のイメージに合わせ切り替えて撮る感覚は楽しいですね。今まで他のカメラでは編集を前提とした画像素材としてニュートラルな絵が撮れるように設定していましたが、ある意味フィルムみたいに撮る前に決めておく感じが新鮮です。それも切り替えられるのですからなおさらです。欲を言えばブラケット機能として普通の画像も保存されると便利でしょう。

Eye-Fiは今はやりの選択した画像のみ転送できる機能があります。撮影時はメニューからEye-Fiを切っておいて、スマホで送りたいとかSNSにあげたい場合、選択した画像のみ転送できるようにメニューから設定すればバッテリーも節約できるかもしれません。

ちょっと残念なのがUSB充電に対応していないこと。スモールな可愛いカメラだけに便利な機能と思いますけどどうでしょうか?

2013年7月21日日曜日

2013年7月19日金曜日

PENTAX Q7 カラーオーダーで注文してみました

Pentax Q7

 正直あまり興味がありませんでした。Pentax Qシリーズ。性能とか画質とかあまり期待もせずただ「カラーオーダー」で好きなカラーが選べる。そして07マウントシールドレンズ。大人のおもちゃカメラ。デジタルトイカメラ。ただそれだけ。首からぶら下げてブラブラ撮り歩くさまを想像しただけで欲しくなりました。

 普通のズームレンズがセットになったやつとマウントシールドレンズを頼みました。しばらくいじってみましたが、もうこのおもちゃみたいな(みたいなじゃなくて本当におもちゃ)レンズが面白くてつけっぱなしです。標準ズームレンズを付けてみたのはややしばらく何時間も経った後でしたね。画像チェックとか僕は興味ないので他の所でみてください。作例?はまた後日に貼ります。

 カラーオーダーの他に魅力的だったのが多彩なエフェクト。いつもは撮ったあとにiPadやMacで画像編集というかエフェクトをかけていくのですが、撮影時にイメージしたエフェクトで撮りたいという気持ちがあってQで遊んでみたいなと思いました。
ところがどっこい、スマートエフェクト、カスタムイメージ、デジタルフィルタと3つの言葉が出てくるのです。この関係を理解するのにいじりました、とにかく弄りました。そしてUSER1〜3の登録も出来るのですが、クロスプロセスはまた他に1〜3の登録があって?と思うこと多数。もう少しスマートにクイックダイヤルへの登録含めて整理する必要があるのではないかと思うところです。このエフェクト周りはうまく文章にまとめられたら記事にしたいと思います。でもね、面白いねエフェクト。楽しいですよ。今のところAuto110モードがお気に入りですね。撮り遊んでみてまた記事にしてみます。それでは。

2013年7月15日月曜日

Eye-FiでiPhoneへダイレクト転送、Flickrへアップロード、そしてMacの指定フォルダーへアップロード!を全て自動で!



 またやってるんですかみたいな事言われそうですが、画像ファイルを楽に転送して保存する方法を日々考えております。写真の楽しみ方はいろいろありますが、SNSにアップしてシェアしましょうというのが最近のトレンドかなと思います。

 概要は上記の図の通りですが、以下の設定をしていれば全てオートです。(iPhoneへのダイレクト転送は他のWi-Fiポイントが無いことが自動接続の条件です、その場合は手動で接続先をEye-Fiへ変更してください)スマホに転送するダイレクトモードの設定方法はこちらをみて設定してください。デジカメで撮影してiPhoneなどのスマホに画像が転送されることを確認してください。できたらMacなどのパソコンからEye-Fi Centerを開いてください。それでは設定をします。

 Eye-Fi Centerの左側に端末が表示されていると思います。Eye-Fiカード、その下にiPhone(使用するスマホ)、経歴。まずはEye-Fiカードの横の歯車マークを押し、写真のタブ内にパソコンとオンラインというタブがあるのでオンラインを選びます。そこでFlickrの設定をします。終わったら保存して終了してください。次にiPhone(使用するスマホ)を選んで同じく歯車マークを押してその中にもパソコンとオンラインというタブがあります。ここではパソコンのタブを選んでMac(パソコン)に保存するにチェックを入れます。下の管理にはどういう場所に保存するかルールを決められますので自由に設定してください。
ちなみに隣のオンラインタブ内の写真をオンラインで共有するはチェックする必要はありません。要約すると、Eye-Fiカードの方はFlickrの設定のみ、iPhoneの方はMacに保存する設定のみということになります。

 関係はありませんが私はEye-Fi Viewには転送しないようにしています。(チェックは外しています)また、プライベートネットワーク内でiPhone、Mac、デジカメが存在する場合(自宅の場合)カメラで撮るとプライベートネットワーク内でiPhoneに転送されるようでそこからFlickrやMacに転送されるようになります。(Macに転送される場合は結構時間がかかる場合もある感じです)

 おっと忘れていましたが、iPhone(スマホ)側のEye-Fiアプリの設定がありました。以下の画面でアップロード設定をします。上はスマホで撮った写真もアップロードしてくれます。これはMac(パソコン)へのアップロードということです。二段目はMac(パソコンへのアップロードのオンオフでこれをオンしておかないとダメです。三段目はWi-Fi接続時のみFlickrへアップロードするということでこれがオフだと外出時に撮ったものは携帯の回線経由でFlickrへアップロードされてしまうので通信制限がかかるような容量をアップして失敗しないよう気をつけましょう。


 
*RAWも転送したい場合はProがおすすめ。JpgならMobileで十分です。MobileでもRAWは撮影出来ます。(カードリーダー経由で取り出しですが)RAWを無線で転送はちょっと必要ないかななんて思ったりもしますが好みでどうぞ。
*Mobiではこの記事の内容はできません。

2013年7月2日火曜日

ペンタックスという社名が消えた

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ペンタックスという会社名は消えるようだ。ブランドとして存続するそうだ。RICOHよりはカメラということでは一般的に知名度のあるのはPENTAXとは思う。両方とも本当にカメラ好きが好むカメラを作る会社だからか楽しみにしています。 写真はルピナスと廃発電所の煙突。よくわからないがこのくらいにまとめるのがやっとでした。
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2013年7月1日月曜日

Pentax Q7 で多重露出を極めたい夏。

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色々な写真表現ってあると思いますが、今年の夏極めたいのが多重露出。まったくセンスがないんですよね。カメラ本体で多重露出できたりアプリケーションでもできると思いますが手段はあまり問いません。実はPentax Q7のカラバリを注文してましてこのカメラでも多重露出できるそうなのでチャレンジしてみようと思っています。写真に対する姿勢もより綺麗にというより楽しくあそんでシェア。みたいなライトな気持ちに変わっています。男子限定女子カメ部みたいな感じですかね。写真は某廃墟内。何か足が写ってるのは気のせいですよきっと。
Posted from Drift Writer on my iPad

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