ESSE 2016年9月号から
ゆるミニマルがちょうどいい ほどよくものすっきり。必然的な流れですね。無機質な部屋にモノのなさを競い合うような暮らし方に私たちは憧れチャレンジしそして疲弊した。というと失礼かもしれませんが、受けて側が自分流に解釈すればゆるミニマルに行き着くのは当然だもいえます。100人いれば100人のミニマルが存在する。
無機質で極限的なミニマリストを否定するつもりもありませんし、商用的になってくるのも仕方がありません。ミニマリストな先輩のおかげで私は常に整理整頓に心がけるようになりました。感謝です。
人間は道具を駆使して文明を発展させてきました。便利な道具はやはり便利なので代用できるという理由で捨てるべきではないと思います。
ミニマリスト思考で生きていると、職場では乱雑な机の上の人がいると嫌な感情が湧いてきます。乱雑な居間を見ると女房が嫌に見えてきます。お店の陳列まで気になるようになります。
人は人と言う事をわきまえていきたいものです。極端な思想はインパクトがあります。自分で考え潰されないようにしたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿