2010年4月20日火曜日

写真論的なもの

Untitled
Ricoh GX200

どうしてもカメラ機材の情報というのは求められるし、DP2sもそういう意味でレビューを書いてみたりするわけです。需要があるから供給があるように。カメラの楽しみ方は人それぞれだし、機材マニアもいれば被写体マニアもいるわけだし、精神論的なものやアマとプロ違いだとか人の数だけ正論が存在するので、私がここで「写真とはかくあるべき」なんて叫んだって思想が違えば、おまえアホかといわれるのが関の山なので遠慮しておく。まぁ元々そういう他人に押し付けるほどのカリスマも地位もないけどね。だけれども、やっぱり自分自身の写真に嫌気がさしてきたり、意味を持たせたくなったりするのです。ただ、少しだけ大人になったなと思うのは他人が何を撮ろうが全く気にしなくなったことだね。自分との対話というのか、自分がライバルみたいな。つまりは自己満足できるために自己嫌悪に陥るみたいな、そういう感覚は波のように襲ってくるね。

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