2012年6月24日日曜日

iPadのiPhotoでアルバム(写真管理)とFlickrへのアップロードが良い感じ


写真の編集はiPadをメインにすると宣言したものの、細かいところで四苦八苦しているのも事実です。写真はiPadに放り込んで編集したり加工したり、それらはAperture (iPhotoでも構いません)を起動すればフォトストリーム経由で保管されます。1000枚という制限はありますが、一度にその位の写真を撮る事は数泊の旅行に行く意外考えられないし、そういう場合は素直にMacへ直接取り込めばいい事です。問題はFlickrへのアップロードです。え?何が問題なの?アップロード出来るアプリはいくらでもあるでしょ?そうなのですが、一度にまとめてアップせずにちょこちょこ選んだ分だけアップしたい。その場合なにをアップしたか、まだアップしていない写真はどれなのかということを分かるようにしたいのです。そこで白羽の矢がたったのが「iOS版のiPhoto」なのです。

このiPadのiPhoto。写真にフラグとお気に入りのふたつの印しをつけることができるんですね。そうすることで、最初の画面のアルバムのところにフラグついた写真だけのアルバムと、お気に入りのついた写真だけのアルバムができるわけです。使い方はそれぞれと思いますが、お気に入りのしるしをつけてアップする予定の画像を抽出、その中から選んでFlickrにアップ。アップされた画像には四角に上斜めなしるしが付くので一目瞭然です。ちなみにiPadに保管された画像とFlickrにアップされた画像はひも付けされていないので、iPadの画像を消してもFlickrの画像は消えません。アップロードへの一方通行です。私はこの方がよいと思います。

これだけのことなのですが非常に使いやすくなりました。脱Mac依存への道筋ができました。ちなみにこの記事もiPadだけで作成しています。

2012年6月22日金曜日

写真の管理をAperture3.3に変えました

写真の管理をLightRoom3からAperture3に変えました。人それぞれ好みはあるのでどちらが良いかというのは難しいです。LightRoom4もマップ機能が追加されていたり、RAW現像の機能的にもApertureより上な部分も多数あると感じます。
ただ、MacユーザーでありiPhoneからiPadまで使っているとiCloudのフォトストリームとの連携はAperture3に軍配があがります。

さて、実は最近あたらしいiPad 64Gを買いまして、写真の管理・加工方法を変えてみようと思っています。自分の中ではパソコンという20世紀の古いデバイスに縛られたくないという変な思い込みがありまして主をiPad従をMacにしてしまおうという計画です。
撮った写真を現場でiPadに取り込みエフェクトなどの画像編集も実施。それらの画像は自動的にフォトストリームに放流されるので暇なときにでもMacのApertureを起動すれば勝手にフォトストリームからハードディスクに保存タイムマシーンで自動的にバックアップ。というお気楽な写真システムの完成です。
やはりSnapseedPhotogeneなど十分な実力を持ったiOSアプリがたくさんあるというのもこういうシステムを考えられる一つの要因でもある訳です。

話は変わりますが、Aperture3.3からライブラリーがiPhotoと共通化され、どちらでも開くことが出来るようになりました。なぜかApertureではプロジェクトの分割が出来ないとか(iPhotoでは出来る)摩訶不思議な部分はさすがAppleという感じなのですが。
ただ、フォトストリーム(Macに画像が保存されたほうのプロジェクト)も無理に分割せずに必要があればスマートアルバムを作って抽出すればいいだろうという考えにかわりました。どうしても旧来のフォルダー、ファイルを意識した整理方法が抜けずに考え方を変えるまで苦労しました。
また、Aperture上でNIKのSilver Efex Pro2などのプラグインを使うとバージョンとして大きなTiffファイルを作り出すのですが、それもスマートアルバムでTiffのみ抽出して削除するという方法で解決することにしました。

ライブラリーというパッケージで写真が囲まれてしまう方法に慣れない部分もありますが、ファイル>ライブラリーのオリジナルの場所を変更 で日付ごとのフォルダーに写真を移動できるのであまり気にする必要はなさそうです。(Aperture上ではそのまま参照して使えます)そもそもフォルダーの概念をあまり意識しないほうが幸せに思えてきましたよ。
Apertureはガイド本が無いので操作方法などはネットで探すしかありません。ここでも自分の備忘録的に書けることがあれば書きたいと思っていますが便利なサイトも勝手に掲載させていただきます。

Aperture Note
絶対覚えたいAperture 3の基本ショートカット6選
shiology/Apertureのタグ

2012年6月10日日曜日

GPS位置情報修正にPicasaが良い

GPS機能のないデジカメにiPhoneのアプリを組み合わせてジオタグを埋め込む、で写真にジオタグを埋め込むのは出来ました。実際やってみると微妙に位置がずれていたりして位置情報を修正したい!という場面があります。いろいろ調べてみた結果、GoogleのPicasaが非常に便利でした。
位置情報を修正したい写真を選ぶと、おなじみの赤いピンが地図上に表示されるのでそれを正しい位置に動かすだけ。まぁ、なんていうことでしょう。このPicasa3。ほかの機能も充実してきていて侮れない存在かも知れません。SnapseedもPicasa上で画像を右クリックで「開く」>「snapseed」で編集。保存すればまた新しい修正済みの画像をPicasaが読み込んでくれるのでこの組み合わせでも十分楽しめます。基本的な修正メニューもそろっております。

2012年6月6日水曜日

香港スナップ


ちょっと前に香港へ行ってきました。この時期結構安いんですよ(笑)4泊5日で最終の晩だけ雨がありましたが天候に恵まれた行程でした。日本から近いし治安も良く大都会でありながら昔からの古いビルも建ち並び路地には趣たっぷりなマーケット。香港島にはトラムが走り異国の趣を楽しめます。ご存知の通り英国の植民地であった香港。DNAの違う中国というイメージであります。常にどこかで工事が行われており、竹で組んだ足場がどんな高層ビルであろうと使用されています。ここも中国マネーが流れ込んでいて家賃相場がどんどんあがっているそうです。新しさと古さが同居する香港。逆に言うとすべて近代的なビルに建て変わってしまったら私にとってはあまり魅力の無い街になってしまうかもしれません。
香港といえばとにかく面白いストリート(路上)がたくさんあります。僕は渡る前に
香港ストリート物語 」という本を読んでから行きました。歴史的視点の本ですので何処のストリートがどうのこうのという具体的なガイド本ではありませんが、知識を得るという面ではよい本です。

より地元に近いストリートを撮りたいと思ったら中環の結志街(Gage St.)がおすすめです。中環といったら近代的な雰囲気と想像するかもしれませんが、裏にはいると地元志向な露店がたくさんあります。
(結志街付近)

ほかには北角の春秧街。ちなみに先ほどの 「結志街」も「街」と語尾についているが、まちではなく通りなどの意味をもつ言葉です。
香港島でトラムに「北角」という行き先のトラムに乗ると、春秧街を通り抜ける路面電車に乗れます。すぐ脇を買い物客や商店がひしめいているのでちょっと面白い雰囲気を楽しめますよ。
(結志街付近)

自由に写真が撮れたのは一日だけでしたのでまだまだ行き足りないところもあります。さて、次はいつ行けるかなぁと思うようにまた行きたくなる不思議なところです。
香港についてはまた何か思い出したら書いてみますね。

Pages