2013年10月30日水曜日

Snapseed 1.6.0 と Google+これはすごいアップデート

Snapseedがバージョンアップされました。もうないのかと思っていましたがiOS版はやってくれました。アップデート内容は、
・HDR SCAPEフィルタが新しく追加。
・画像調整にシャドウフィルター。暗部を自然に明るく。
・バグフィックス
注意としてはiOS5及び6の方は今のところインストールしないでくださいとのこと。(後日修正版が登場予定)

Google+の画像調整ではシャドウスライダーがありましたがiOS版のアプリではありませんでしたので細かい点ですが嬉しいですね。

HDRが簡単にそれらしく出来るようになりました。日本では評価が低い感じがしますが、海外では風景や廃墟などに多用されることが多い手法です。
通常は複数枚の画像から生成するのですが、一枚の画像からそれらしく上手に加工している感じがします。軽くHDRかけてモノクロにするのもいい感じになる場合が多いですよ。
この機能はまだG+に追加されていませんがそのうち導入されるのでしょう。

Google+もアップデートされ、画像関係では
・iOSデバイスでの写真のフルサイズバック・アップとバックグランドでの同期が近日中に公開。
・Gif作成ツール
・連続写真から一枚の画像を作り出すアクション写真機能、写真から人物を消す 消しゴム機能。など。

他に動画に対しても自動動画作成機能など多様で恐るべしGoogleという感じです。
Google+のアップデートまとめはこちらもご参考に。

http://hideokazuo.blogspot.jp/2013/10/google_30.html

「Google+」、写真機能を強化--「Hangout」も改良


2013年10月20日日曜日

記録23号 24号 Daido Moriyama

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 僕が紛れも無く大好きで格好良くて何とかチルドレンと言われても一向に構いません。何が良いのかわからないけど自分が良いと思ったりやりたいと思ったことはやるべきだと思います。ある程度歳も重ねてきたし大抵のことはこなせるし、必要以上に見栄をはることの無意味さ、自分らしさを大事にしたいと思うようになりましたね。

 その師匠の私家版写真誌「記録」が2006年に復活してはや24号が出版されようとしています。電子書籍も出版されていまして今現在23号まで入手できます。紙とデジタルの論議はFilmとDigitalみたいなものですので割愛しますが、僕は両方あるならデジタルな電子書籍のほうを買います。これは物理的スペースの節約と紙に対するこだわりのなさに起因していると思われます。問題なのはどこで買いますか?ということなのですが、このシリーズはアマゾンのKindleで買っています。要は売っているところで買うしか無いのですが、その他はマガストアか紀伊国屋で済ませています。正直あまり活字は読まないので雑誌か写真集ですけどね。だいたいデバイスはアップル製品なのですが、アップルの電子書籍は買ったことがないです。なぜかというと、Apple以外の製品で読めいないからです。あと為替レートで値段が変わるから。これは最近知った話ですが...。今確認するとiBooksの「記録」は850円ですね。これは為替なのか税金なのかよくわかりませんが50円違います。

「記録23号」は約170ページあって今までに比べてボリュームが有ります。24号も同じくらいなページらしいので楽しみにしています。

記録23号 ←Kindle版リンク


2013年10月12日土曜日

ChromeBook 11 をおすすめしたい理由

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 google+の写真機能について前回の記事で書いたところである。ところで、世の中にはChromebookというgoogleのOSを搭載した製品がある。手頃なものでは日本円にして三万円位のものが主流にようだ。内蔵ストレージは16G程度のもので、今時のスマホでも入門クラスの容量である。それはつまりクラウドのドライブを使うことが前提で一時的な作業台の容量でしかないということだ。多分Macやウインドウズ機でChromeのブラウザを使っているのとそう変わらない内容のことしかできないのであろうと推測する。こう書くと何だ使えないなと思いそうだが、実際問題この程度で必要十分なシチュエーションは多いのではないか?むしろそういう人たちの方が多いのではないか?という感じがします。

 私の場合もメールはGmail。スケジュールはiPhoneのカレンダーですがgoogleのカレンダーに書き込まれるように設定されている。地図はGoogleマップに信頼を置いている。Youtubeはよく見るし、翻訳もGoogle。もちろん検索もGoogleだし、このブログもGoogle。その他のWebサービスはChromeのアプリで追加できる。むしろ既存のパソコンを使う場面とはプロフェッショナルな制作現場。Officeアプリ。などであって一般の方が普段の生活の中で必要とするサービスはGoogleが提供してくれるのです。中には全て中身を見られてる感があるのは嫌だという方もいるかもしれませんが、小市民レベルの名もなき人のデーターなどたいしたものはないでしょう。犯罪絡みの方や国家機密情報レベルや最先端産業技術の入ったデーターをクラウドに保管というのは別レベルの事項ですから使わない方がいいに決まってます。それ以外でもアメリカは飛び交う個人データーを検閲してると思われるので余計な心配はしないで割り切るしかないでしょう。

 それよりOSの更新やウイルス対策に使用者が悩む必要が無いのは凄いメリットと思われます。また、ChromeBookには100Gクラウドストレージ2年分が付いてくるので、これだけで日本円でおおよそ1万2千円分の価値があります。
つまりgoogleサービスを気持ち良く使うため、おまけについてくるのがChromebookなのだと思います。タブレットにキーボード使うくらいならこっちの方がブログの記事も書きやすいでしょう。

 決してウインドウズ機の代わりになるものではないけれども高齢者の方やシンプルな環境を構築して見たい人、googleファンの方。自分に必要なものは何か、足るを知る人にもオススメしたい。各社出ていますが、chromebook 11などはいい感じがします。デザイン含めて。

http://www.google.com/intl/en/chrome/devices/hp-chromebook-11/

日本での発売は年末商戦の可能性がありますね


2013年10月7日月曜日

Chromeでgoogle+を使って画像保存するそして画像を編集する。世の中が変わった。凄くおすすめしたい。


 ノマドフォトグラファーとしていかに機材を軽くシンプルにまとめるかというのが日々の研究であるわけです。決して手段が目的化してんじゃないの?というツッコミは物陰から聞こえてきそうですがご了承願いたい。

 御存知の通りいつも登場するsnapseedというアプリケーションですが、いまだにこれを超えるアプリが存在しないのです。googleに買収されてから今後このnik社のテクノロジーを利用して自分のサービスに組み込んで来るのは明らかなことです。そしていつの間にやら自社のブラウザであるChrome上でsnapseedが動くという時代になりました。もうどこにもsnapseedなんて名前が出てきませんが明らかにsnapseedです。
google+という自社のSNSに写真をアップロードしてChrome上で編集。オリジナルの画像にはいつでも戻ることもできるし、編集した画像をパソコンに保存することも可能です。スマホなどの写真をgoogle+へ自動バックアップする機能を利用の場合は、画像の長辺が 2,048 ピクセル以下になるようにサイズ変更されます。パソコンからカメラのオリジナルサイズを手動でアップロードすることも可能です。その場合はgoogle+の左上からホーム>設定に入ると、写真をフル サイズでアップロードする。という項目があるのでチェックを入れます。

 ご存知かとは思いますが現在googleアカウント1つに対し15Gの容量がフリーで使用できます。これはgoogleDriveとGmailとgoogle+の容量が合わさった値です。ただし、google+の写真で2,048x2,048 ピクセルを超える写真は保存容量を消費しますがこれより小さい写真はカウントされません。スマホの自動バックアップでの写真はカウントされないことになります。

 iPadのChromeでは動きません。また、iOSのgoogle+専用アプリでも写真の編集はできますがかなり機能を省いた仕様になっています。

 RAWでなきゃ嫌だという人はグーグルドライブにRAWファイルを保存して、google+の写真アルバムに表示させるということも可能です。もちろん上記の通り編集可能!この設定もgoogle+の左上からホーム>設定に入り、ドライブ内の写真や動画を写真ライブラリに表示する。をチェックです。

 画像のバックアップを兼ねて使用してみるのも悪く無いと思いますし、ネットとパソコンがあればどこからでも画像編集、投稿ができるという夢の様な仕様になります。どうです?

2013年10月5日土曜日

お久しぶりです。最近のiPad系画像関連のネタ、Eye−Fiの設定など無駄なつぶやきを。

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PENTAX Q7 + Snapseed for iPad

もう二ヶ月が過ぎてしまいました。更新せずに...。季節は秋になってしまいました。
またストリートスナップでもしたいなと思いながら、またモノクロもやりたいなと思いながら昔の画像ファイルをいじって遊んでみるというくだらない生活をしていました。
iPhoneも5sと5cが発売されて相変わらず人気があるんだと思う次第です。国内の主要キャリアからiPhoneが発売され競争も激化なのでしょうか。願わくは7Gも使わないのでもう少し細かに通信費を下げて欲しいなと思います。半分で半額とかきっと通信事業者にはおいしくない価格設定なんだろうなとは思いますけど、そのあたり競争してくれると嬉しいかと。だって家族四人がiPhone持ってたら2万4千円くらいになりますよ。電気代が安く思えますよね。

そういえばEye-FiがiPhoneに画像を転送しなくなっていろいろいじっていたのです。結果、使えるようになったのですが、なんと!前より使いやすくなりました。以前ならiPhoneのWi-Fi設定でEye-Fiの電波を手動で拾って(選択して)画像転送させてたのですが、今はバックグラウンドでアプリ立ち上げておけばカメラから画像が飛んできます。(iPhoneの画面は開いておく必要はありますが、他のアプリ使ってても問題なく勝手に送ってきます)
もしかしたらiOS7にしたからなのか、カードのファームが上がったからなのか。はっきりしたことは書けないのですがいい感じに便利です。家のWi-Fiを掴んでいる状態や屋外でも同じく転送されてきますので間違いないでしょう。

最近のカメラはカメラ側で選んだ画像のみをiPhoneやAndroidなどのスマホに送ることが可能になってます。こういう機能もカメラ選びの一つでしょうね。PENTAXQ7やRicoh GRなどは可能ですね。あとWi-Fi転送機能がカメラ側に予め搭載されているカメラもありますが、やはり僕はオリジナル画像サイズが転送されるタイプが嬉しいですね。

iOS7になって写真からFlickrへ画像をアップすることが可能になっていますね。試したところ一度にアップロードできる画像は10枚が上限のようです。
バックアップ的に使うのであればiPadのフォトストリーム>MacのApertureで自動保存からFlickrへ一括アップロードがいいでしょうね。iOSデバイスからは少ない枚数ならいいよねという感覚でしょうか。

話は変わりますが、クラウドストレージとしてSkyDriveは良いと思います。マイクロソフトのサービスなのでiOSとの親和性は低いですが、アプリケーションは良く出来ているし、トータル8Gくらいの画像ファイルをMacからアップロードしたことがありますが、エラーを起こすこと無く時間はそれなりにかかりますが無事アップすることができました。また、iPadのSkyDriveから保存されている画像を「別のアプリで開く」ということも可能なので、カメラロールに一度ダウンロードする必要がなく画像編集にもっていけて利便性が高いです。(時々開かなくなるアプリもあるのですが)
あと、flicker用のiOSアプリとして「FlickStackr」というアプリがありますが、アドオンを買えばflickerの写真を直接SkyDrive (スカイドライブ)へ保存することが可能になります。
使い方はいろいろあると思います。SkyDriveは最大200Gバイト 年/8000円まで増やせるので意外とリーズナブルで信頼性が高いと思います。ビジネスからパーソナルまで使いこなせそうです。


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