2013年4月23日火曜日

RX100をGRみたいに使う方法

osaka
DSC-RX100 / Lightroom5β

GRの波状情報攻撃でまだ予約しないのかと攻めて来る感がありますが必死で耐えてます。
正直なところ画質という面では必要十分な域にあるRX100。問題は使い勝手。カスタマイズしてもスナップシューターとしてはGRにかなわないと思いますが匹敵するまでに戦闘力を高めるため考え抜いてみました。

1.グリップは絶対カスタマイズするべし!
RX100用グリップ G3 - Flipbac Camera Grip 3 - Narrow 2nd Edition
リチャードフラニエック SONY DSC-RX100専用カスタムグリップを取り付ける。
これで持ち難いRX100が激変します。

2.ストラップはハンドストラップにするべし!
RX100に限らず首掛けストラップはスナップシューター向きではありません。常に手の中に握ってこそ。

3.コントロールリングに機能は割り当てない!
両手で構えた時リングを無意識に回したりして変わってしまうことがあるのであえて使わない。

4.メモリーリコール(MR)機能を使うべし!
ご存知の通り三通りの設定を登録しておける。ただし、GRみたいにMY1.2.3となっていないので起動時に呼び出せるのは一つだけ。これに焦点距離50mm相当にあわせて登録しておいたりすればステップズーム的な使い方が出来る。
ダイヤルをMRの位置で電源を入れればその設定に。他のモードからMRに切り替えると1~
3まで選べる画面が出るがシャッター半押しすれば呼び出し設定の番号で瞬時に変わる。
僕は1番に50mm相当の画角を割り当てている。

5.焦点距離28mm f1.8の単焦点カメラと思うべし!
28mmを体で覚えているスナッパーとしてはズームを使う必要は無い。

6.シャッタースピード優先でOK
絞り開放より少し絞ったほうが写りが良いというのはある意味カメラを趣味としてる人には常識であるがデジタル世代の設計は開放でもよく写るのであまり気にしない。むしろ1/500とかSSを優先して瞬撮仕様に。ただし、周りの光具合を甘味して微調整するようにする。夜は1/125とか場合によってはもっと下げてみる。

7.ISOはもちろんオート125~3200でOK
この辺は撮影者がどこまでのISOを許容できるかによるのでお好みで。僕は3200でも全然平気です。じっくり綺麗に撮っておきたいなという時はプレミアムオート使うのも手。

8.RAWでは撮らない。
ファイル容量の無駄。ストリートスナップ程度では画像処理しても大差無し。むしろ最近はカメラ内のJPG品質がいいのでRAW現像なんて必要なし。

9.カメラ内の画像設定を的確に
撮影された画像をどう扱うかによりますが、私の場合あとでいじりやすいようにDレンジオプティマイザーをLv4程度にして黒つぶれしないようにしてます。JPGでも画像を好みに仕上げるのでニュートラル気味になるようにしています。

10.少々もっさり起動時間分を計算する
決して遅い訳ではありませんが、比べると遅いのでひと呼吸分早めに電源ボタンを押すように。

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