2012年3月18日日曜日

カラー (GR Digital 3)

untitled untitled untitled
別に森山大道に影響されてる訳でないけどカラー...。そもそもエレメントの情報量の違いであってカラーであろうとモノクロであろうとその人のカットはやっぱりその人のカラーがでると思ってる。

LightRoom4 で Silver efex Pro2が起動しない


 Sigma DP2S / LightRoom3

最近シグマのカメラを使うのがブームです。やはり何か違うよね。現像はライトルームです。私の好みで中間からアンダーにかけてはドンと明度を落とし気味に仕上げています。

LightRoom4 で Silver efex Pro2(Ver2.004)が起動しないので(代理店の検証では動いてるらしい)MacOSを真っ新からインストールしてみた。結果それでも駄目で日中サポートに電話してみようと思う。(勤め人にはつらいです平日のみの電話サポートは)それはそれとして、Macを再インストールしてみて思ったことを書いてみよう。

Lionからは起動ディスクが無いのでコマンドボタン押しながら電源を入れてリカバリーハードディスクから起動してインストールする。起動したら、
1.ディスクユーテリティーでHDを初期化する。(もちろんお約束のMacOS拡張で)
2.終わったらインストール開始。だいたい40〜30分くらい。
Apple IDの入力とかあるので流れ通り入力していくと簡単に終わります。

AppStoreからダウンロードしたアプリは購入済みから簡単にインストール。それなりに容量のあるiLife系のアプリは落としてくるのに時間はかかりますが、インストール光学円盤を探してくるよりは何倍も楽です。
ほかのアプリもdmgでダウンロードしてあるものをインストールしてシリアルナンバーを入れるだけですから光学ドライブの無いMacでも全然問題ないです。
(光学ドライブが必要なのはiTunesにないソニー系の音楽をリッピングするときくらい)

その他のメールやWebサービスはユーザーIDとパスワードさえあれば元に戻りますし。クラウド化の恩恵は感じますね。SafariのブックマークもアドレスもiCalも勝手に元通りですしね。

ファイルなどのデーターはTime Machineから後から持ってくるのですが、MacのFinder周りの貧弱さを目の当たりにして失望。例えば、ピクチャーフォルダーを丸ごと本体のHDにコピーしているときに、SDカードを差し込んだらiPhotoが起動して同時に空のiPhotoライブラリーが作成されました。コピー中ですので既存のライブラリーと新規のライブラリーがコピー途中に衝突してコピーできないので中止しましたみたいなコメントを残してほかのファイルコピーをやめてしまいました。ん〜Windowsはこういう場合どうだっただろう?と。iTunesのデーターもそうです、全部終わったと思ったら半分で終わってて???巨大データーコピー中はMacをいじらない方が良さそうです。
*外部HDとの相性もあるのかもしれませんのでそのあたり考慮願います。



2012年3月12日月曜日

DP Merrill or DP1.2x ?


Sigma DP2S / Light Room4

2652×1768×3層の旧フォビオンですが、スナップ程度には必要にして十分な性能でして。DP Merrill ほどのセンサーが必要なのかなぁと思ったり。シグマのカメラは現像して楽しむカメラと思ってるいるのですが、JPGの出力が良ければそれでもいいです。と思っていたらMerrillの RawはHigh 4,704×3,136×3 (約45MB)、Medium 3,264×2,176×3 (約24MB)、Low 2,336×1,568×3 (約12MB)と選べるみたいで余計な心配でしょうか。ただ、PASMのモード切替の表示がなく多分液晶での表示と予想されるのと、マニュアルフォーカスが電子式のようですのでエンドレスで回る仕様に思えます。詳しいことは出てみないとわかりませんが、今までの流れが好きなのでDP1xも手に入れておこうかなぁと思ったりしています。

  http://www.sigma-dp.com/DP-Merrill/jp/#!/home

追記:メリルのX3F現像してみました。画質10で30秒、画質12(Maxで)50秒かかりました。現行のMacmini(竹)です。(SPP5.2.1)

2012年3月11日日曜日

iPhoto for iOS (iPhone/iPad) 使ってみたレビュー

iPhoto for iOS (iPhone/iPad)
まず、動作するiOSデバイスはiPhone4,iPhone4s,iPad2,新しいiPad(笑)ですが、以下のサイトを参考に初代iPadも動作しますとこっそりお教えします。脱獄は不要です。(気になる、記になる...さん) 

新しいiPad(三世代)が発表、発売されますが、きっと写真編集も楽しくなるのではないかと思います。そんな中iPhotoのiOS版が発売されました。これでiLifeシリーズがすべてiOSに提供されたことになります。脱PCの時代へ進んでいるのでしょうか?Windows8も意識しているのでしょうか。

さて、本題へ戻ります。正直Apple系画像アプリのお作法はどうも苦手なのは正直なところですが、左上方のはてなマークを押すとご覧のとおり、初めての方でも大丈夫かと。

そしていいのがコレApertureみたいなルーペ。2本指で画面を長押してると現れます。
横向いた画像は2本指でくるりとすれば簡単に直せます。
なぜ餃子のがアップされているのかというと好きだからです。
左画面はエフェクト画面。他のiOS画像系ソフトに比べてそれほど多くない印象です。その反面素人でも破綻しない程度にエフェクトかけてくださいという配慮のようにも見えます。
左下には他に明度、コントラスト、彩度などといった基本的な画像調整がありますが、エフェクトを適用していると、画像にはエフェクト適用前の画像が表示されそれを見て調整する形になります。ちょっと慣れない仕様です。
そして気になるのが起動時のフォトライブラリのアップデート。ちょっと待たされます。

iOSデバイス同士で写真を転送することもできます。iPhotoはユニバーサルアプリですのでiPhoneでも使用できます。iPhoneとiPadそれぞれにアプリを入れておけばアプリ間で転送します。転送してもフォトライブラリーに入るわけではなく書き出しは必要です。ちなみにiPhone4では出力画像が300万画素以下に縮小されていました。もしかしたらiOSデバイスの能力で違いがあるのかもしれません。

いまどきのアプリらしくいろいろな書き出しに対応しています。僕的にはこのくらいでも十分です。

ちなみに最後の画像はジャーナルという機能。電子版スクラップブック?旅の記録にどうぞなのでしょうか。iCloud、スライドショー、iTunesへ共有という項目がありました。

最後に、RAWも読み込めるそうですが、編集に使用する画像はjpg(埋めこまれたjpgと思います)写真の中上級くらいの方にはRAW現像ができないなど仕様的に満足できない面もあるかもしれませんが、iLifeと考えると普通のユーザーには十分な機能と思います。

僕はこのアプリ、iCloudにジャーナルをつくるというのがひとつの目的に思えてきました。家族の思い出を物理的なプリントのアルバムではなくてジャーナルにとりあえず置いておく。もちろんプリントも大事ですがクラウドに置いておくということ。
MacのiPhotoとの連携なんて無いし???とも思いましたが、もうクラウド時代なんだと思いました。

2012年3月10日土曜日

Lightroom 4 でNik Softwareのプラグインが動かない

http://pmanewsline.com/2012/03/08/nik-software-updates-titles-for-lightroom-4-compatibility/#.T1r-IFGoNFQ

Silver Efex Pro 2は日本では現在2.003が最新ですが、Light room4に対応した新バージョン Mac – 2.004 、 Windows – 2.004が出ているようです。ということはローカライズ版もそろそろ出てくると思います。

2012年3月5日月曜日

A&A アルティザンアーティスト ACAM-109


[アルティザン&アーティスト] カジュアルでいつでも持ちたくなるストラップ ACAM-109 レッド

ストラップの長さが簡単に調節可能で長さ:77cm~148cm、途中で外して簡単にハンドストラップにもでき、いろいろな撮影形式に対応できるストラップ。
ただ、短くし過ぎると片方が無駄にぶらぶらするような感じになる。(ちょうどこの写真の中央に写ってるロゴから下の手前の紐)
五色あるのでお好きな色をチョイスできる。
(ハンドストラップはこんな感じ)


2012年3月4日日曜日

「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」開発発表されてもSigma DP2s

JJC オートレンズキャップ シグマDP1/DP1s/DP2/DP1x専用 ALC-2
これDP2sでもちゃんと使えます。

久しぶりにSigma DP2sを出してきた。少し持ち歩こうと思ったのですが、フードアダプターを使っているので結構な大きさに...ということでオートレンズキャップをポチリ。リコーGX200ユーザーおなじみのあのキャップと同じです。受けの部分をDP用に加工しているようですがしっかりとした製品です。

このあいだのCP+で発表された「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」4,600万画素Foveon X3搭載ということでビックリするような画質を見せてくれると思います。
ただ心配なのが、レンズ周囲にフォーカスリングを設置ということなので、今までのDPシリーズのように(画像参照)置きピンができなくなるのは寂しいですね。NEXみたいにグルグル電子的なフォーカスリングだと残念です。


2012年3月3日土曜日

ナナオ EIZO FORIS FS2332 レビュー

モニターを買うつもりはなかったのですが、家人たちが使っているWindows7機のモニターが壊れ(翌日直ったのですが、ポチっちゃいまして)急遽Amazonで注文したものです。今使っている21.5インチを譲って僕は新しいのを買おうという魂胆です。

さて、このモニター選択まで1時間程度。予備知識も何もなく何か評判が良さそうなので決めちゃいました的なノリです。初期不良もあったようですが昨年の話のようですし、今は大丈夫と思うのでその辺の心配はなかったです。

決めてはバランスの良さです。写真もやるし、XboxでゲームもするしということでIPSパネルで色域も広くノングレア(ピカピカしていない)、遅延1フレーム以下のハイレスポンス。別途ですがEizo Easy Pixというカラーマッチングツールにも対応。これくらいの性能、ナナオさんで3万ちょっとですからすごくいい時代になったものです。

この商品の特徴「Smart Resolution」は超解像度技術というそうです。部分的に動くようで、肌の補正、文字補正、動画領域補正、それぞれ有効無効ができるようです。ただ、写真などのDTPだとこの機能はどうなんだろうという疑問が出てきます。文字補正を有効にすると確かに字は見やすくなるけど、画像も少し影響を受けます。
この辺は割り切りと思いますが、対策としてはUSER1と2のプリセットが可能なのでここに写真用のプリセット作っておくのもいいかと思います。僕はバランスを取ってレベル3、文字補正のみ有効で運用してみようと思います。

スピーカーはおまけ程度なので期待はしないこと。モニターの台はしっかりしていていいですね。高さ調節できないのはちょっと残念。23インチ位だと一万台で買える中で3万台は高そうに思えますが、性能からしてベストバランスなモニターと思います。

FS2332取扱説明書
スタパ齋藤のレビュー
4Gamer.netのゲームモニターとしてのレビュー
Amazonでお買い物↓
ナナオ FORIS 23インチ TFTモニタ 1920x1080 DVI-D24Pin D-Sub15Pin HDMI ブラック FS2332-BK

Pages