2011年7月30日土曜日

OS X Lion オートセーブとバージョンについて

untitled
GRD3 / SEP

OS X Lion オートセーブとバージョンについて
を読めばわかるのですが、すごく簡単に言うと、今のところこの機能が使えるのは、Preview、iWorks、テキストエディット。

「オートセーブ」は勝手に保存されているので気にしない。
「バージョンは」一時間ごと(または手動で⌘+S)の経歴を記録してます。バージョンブラウザを使えばTime Machineみたいに戻れます。

僕のブログ見てくれている人は画像扱ってる人が多いと思いますが、たとえばPreview(画像見るやつ)で文字を入れた画像を作りたい場合は、普通であれば元画像を編集して別名で保存でしたが、最初に複製で別ファイルにしてから文字入れをしたほうがスマートということ。まぁ、間違って元画像に編集加えて行ってもバージョンブラウザで編集前に戻れば問題はないのですがいろいろ手順が面倒なので前者のほうがスマートかと。

これらのメニューはファイル名をクリックすると右に三角マークが出ますのでそこで複製だとかロックだとかバージョンブラウズがでてきます。わかんないよApple〜...。

2011年7月25日月曜日

Mac OS X LionにしたらSilver Efex Pro 2が速くなった

untitled
GRD3/SEP

まずはSilver Efex Proの話。最新のバージョンは2ですが、実は厳密に言うと初代バージョンのモノクロを同じパラメーターで表現できません。初代は画像が破綻するくらいストラクチャを強めたりできたのですが、2は画像が破綻しないようにうまく処理してくれます。これが良いとか悪いとか関係なく「違うんです」ということです。
モノクロハイコントラストもこれでもか!って位ギトギトにやりたくなったりするんですが、そういうときは案外初期バージョンのほうが動作も軽いし、画像が破綻してるくらいUpointで加工できるのでよく使ったりします。SEP2はどちらかというと外人好みのHDR風な雰囲気をうまく出してくれる感じです。

ということで、Mac OSXのLion (Mac OS X 10.7) の話につながるのですが、SnowLeopard (Mac OS X 10.6) で動かすSilver Efex Pro2よりLionで動かすSilver Efex Pro2のほうが明らかに処理速度が速いのです。速いといってもC2Dの2GhzとLion環境下では最低な部類のCPUです。スラーダー動かすとワンテンポ遅れて画像が反映されるような状況です。それでもやっぱり速くなっているのです。
多分、カーネルが64bit起動になっているからではないかと思うのですが。もちろんSEP2も64bitで動きます。

2011年7月23日土曜日

Mac OS Lion 上書きインストールフェスティバル。

110722-0004

去る7月20日期待の新MacOS Lionがダウンロード開始。Twitterのタイムラインはお祭り状態。案の定ダウンロードには時間がかかったのですが、何とかその日のうちにインストール完了。

数日触って見ての感想だけど、言われているとおりiOSからのフィードバックを取り入れた操作体系。特にスクロール方向の反転はiOS使ってる人でも戸惑いの雨嵐。直ぐ直した人とAppleの流儀に慣れようとする人に二分した様に思う。僕はすぐ直しましたグループですが。

あと一番気になるのはアプリケーションの対応状態ですよね。僕はAdobeのライトルームとNik Softwareのプラグインが動けば問題ない人なので全く問題無く使っています。ただ、プリンター関係は多分まだ対応してないはずなのでもう少し時間がかかりそうです。業務での使用の方は充分検証のうえ移行でしょうね。案外新規ユーザーの方ですと使えないよこの野郎ー!。となるのでしょう。

Lion対応状況へ

フルスクリーンアプリケーションについては、ノートタイプのMacなどですと画面が広く使えていいですね。でも、iMac27インチとかなどはどうでしょうね?案外大きすぎて使いにくかったりしそうですから今まで通りの方がいい場合もありそうです。

トラックパッドも体で覚えたアクションが微妙に変更になってたりしていたので、こんな風にスノレパ風に変えてみたり。
http://kjx130.blog19.fc2.com/blog-entry-2788.html

LaunchpadはいかにもiPhone/iPad風なんだけど、ドックで十分間に合ってるしなぁ。アプリの多い人は重宝するのかな。

起動ディスクの作り方はこちら
それでもなにか不具合がありそうでしたので参考にはこちら

まぁ、細々いじりながら遊んでる次第でして何かあったら記事にしたいと思います。






2011年7月18日月曜日

iPhone4 Homeボタンを修理というより本体交換になりました。

untitled
GRD3/Silver Efex Pro 2

多分iPhone4を使ってると物理的キーで一番使用するのはホームボタンかなぁと思います。関係あるのかわかりませんが、ホームボタンの効きが突然悪くなったりしていました。ここのブログにも過去に書いていますが、iOSのソフトウエアー的なモタつきではないかと思っていました。実験好きの自分としては、無駄に大量のアプリを立ちあげてみたりしたりもしたのですが、ハード的なのかソフト的なのかは判断できずにいました。まぁ、効かない時でも3回くらい押してると動いたりしていたし、頻繁でもないので使ってきました。ただ、ハードとソフトの一体感がアップル製品の気持よさなので少々不満気味でした。

湿度の影響か最近になってホームボタンのトラブルが多くなってきたので、ジーニアスバーへ持ち込むことにしました。前日にWebにて予約は完了。持って行くとiPhone4をMacに繋いでなにやらソフト的な診断をしたようです。問題はないですねとのことでした。実際さわってもらいましたが、そういう症状はでませんでしたが物理的なトラブルは本体交換となるそうでデーターは消えちゃいますが交換していきますか?とのことだったので迷わず交換してもらうことに。家に帰ってきてじっくり触ってみましたが、やはり交換してもらったものは、ホームボタンのカチカチ感がちゃんとします。前のは大分甘くなっていたのでしょうか?。いずれにしても大満足です。

家に帰ってきてMacと接続しiTunesから復元。これは楽チンですが、フォルダーに入れて整理していたアプリがすべて外に飛び出してバラバラに。フォロアーさんから、「iTunesのデバイスにあるiPhoneを右クリックして再度復元する」と教わりました。しかし、やり方が悪いのかうまくいかず...。この機会だから断捨離ということでアプリを整理しました。

あとやることは、iPhone一括設定。Wi-Fiを切って3G回線でMy SoftBankにアクセスして、「ソフトバンクWi-Fiスポット」をダウンロードして設定するだけ。


2011年7月9日土曜日

坂のある街

untitled
SONY NEX-5 / Silver Efex Pro 2 location:留萌

北海道のように開拓という形で人が増えて町ができて...というのは日本では珍しい土地と言えるかもしれない。町と町を移動するためには陸路というイメージがあるが、実のところ海路が先という場合も多い。その後鉄道が町と町を結び飛躍的に人口が増え町も大きくなっていった。
また、石炭採掘は北海道に多大な経済的影響を与えており、それを運ぶために鉄道が延び港湾も発展した。

内陸の街は碁盤の目に作られた。港町は平坦な土地が少ないのか地形任せな区画が多い。(内陸の町より歴史があることも原因か)そして日本海側は断崖が比較的多く起伏が激しい。そして何気ない普通の生活道路もちょっとズームして撮るとフォトジェニックだったりする。

2011年7月6日水曜日

Silver Efex Pro 2 は重い!快適なPCスペックは?

untitled
GR Digital 3 / Silver Efex Pro 2 (↑香港へ行ってきた。気分だけ)

今となっては非力なC2Dなのかもしれないが、Silver Efex Pro2以外は全く問題ないスピードでアプリが動く。
とにかく重い。2になってGPUのパワーも使用できるようになったらしいのだが、初期バージョンに比べると重くて萎えてしまうのだ。せめて3年は減価償却としてもパソコンは使いたいのでそう考えると来年まで我慢するしか無いのかな?そもそも、プログラム自体がダメダメなんじゃないかと思ったりもしたり。たしかに機能は増えたけど、たかが静止画ですよ?モノクロですよ?そこまで大変な処理をしているのでしょうかね?

2011年7月4日月曜日

街歩き SONY NEX-5 / E 18-55mm : Snapseed for iPad

untitled
SONY NEX-5 / E 18-55mm : Snapseed for iPad

知らない街を歩くのは面白い。最悪迷っても今やスマートフォンのGPS機能で何とかなる。
だいたい僕のパターンではまず駅を起点にする。おのずと昔ながらの商店街は駅に面しているからすぐに見つかる。そして、路地を何回か曲がると飲み屋街がある。ちょっと外れると民家があって趣たっぷりの古い家があったりする。港町ならそこから潮騒をたよりに海に出る。漁港であったり船積場だったりする。内陸の街なら橋を目指す。起伏が富んだ街なら眺めのさそうなところまで歩いてみる。その街の表情から自分なりに過去の賑わいや人々の何かを肌で感じつつシャッターを切る。

写真のまちは余市。木の看板が昭和時代から町を行き交う人々を見つめてきたのだろう。

Pages