2012年4月30日月曜日

Easy Self Portraits NEX-F3

http://www.sonyalpharumors.com/sr5-massive-new-nex-f3-pictures/
デザインに関しては賛否両論のNEX-F3。NEXのポジション的に3シリーズは女性向きに考えているようで液晶モニターが自分撮り用に180度開くというアクロバチックな仕様。こういうニーズは女性に多いんですね。フラッシュも内蔵になってこういう層のニーズには応えましたという感じです。
残念なのは親指レリーズがやりにくそうな感じ。フラッシュを内蔵させるためか軍艦(フラットだから空母かな)が高くなっているためでしょうか。

ソニーNEX F3
A37と同じ16.1 MP 最新のBIONZプロセッサ 100〜ISO16000。 24pの1080pのHDまたは60iの MP4コーデック MP4モードでは3:2。 オート·ポートレート·フレーミング 。簡単に自分撮り180度のLCD 必要に応じてズームでも鮮明な画像処理。フラッシュ内蔵。 撮影可能枚数470枚。 USB経由で充電。アクセサリーターミナルにEVFやマイクを追加可。 5Nのようなグリップ。連射 3コマ/秒 。タッチスクリーンなし。 カラーは銀、黒、白。 6月にキットレンズ599ドル。16mm F2.8バンドルなし。
18〜200mm F3.5-6.3黒のOSSは夏に発表する予定。

2012年4月22日日曜日

Daido Moriyama Color

森山大道 カラー
2008-2012年にコンパクトデジタルカメラで東京を撮影した写真集。森山大道といえばハイコンモノクロ、「アレ・ブレ・ボケ」というイメージ。今回カラーということでどういう作品になるのか楽しみにしていましたが思った通り、ただカラーになっただけで森山大道のカラーはそのまま出ているというオチ。テーマがカラーだけに色を意識したカットが多く感じる。それらも森山大道という人間のフィルターを透過したカットとすぐにわかる。
明らかに大胆なトリミング、カラーノイズは普通消すであろう画像もそのまんまという感じ。カラーになっても「いいじゃないかこれで」という大胆さはさすがに師匠であります。
例のごとく大量の写真から選び出された写真。こういう写真は時代とともに難しくなっているのは確かなのですが、これからもがんばっていただきたい。昭和の世も21世紀も東京には男と女が息をして、街も呼吸しているということに変わりなく...。

2012年4月15日日曜日

【review】Sigma 30mm f2.8 ex dn / SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18 実戦投入のレビューです

この日、Sigma 30mm f2.8 ex dn と SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F182台の実戦投入。写りに関しては全く問題ないのでスルーしてAF感などの使い勝手を。


【Sigma 30mm f2.8 ex dn】
まず、前記事に書いた通り。僕の無印NEX-5ではスリープからの解除に3秒。リズムがつかめませんでした。その人の撮影スタイルによるのでしょうが、このタイムラグは致命的です。E50mmが半押し1秒で復帰するので交互にレンズ交換して撮影していた影響もあるかもしれません。だいたい標準から長いレンズになると、この人がこう進んできてこの看板とこういう配置になったときにシャッターを切るという数秒の予測待ちがあるのですが、3秒はさすがに待てませんでした。それだけ許容できればいいレンズだよね。もちろん起動中であれば全然問題ないですよ。画像はf2.8。画像調整あり。


 【SONY E 50mm F1.8 OSS】さすがに換算75mm。町中では切り取る感じです。感覚的 には視線を注視したような距離感でしょうか。上半身くらいまで入れると背景はどんどん解けていきます。画像はf1.8。画像未調整現像のみ。フォーカスエリアはセンター1点の場合が多いですが、対象物が小さくなるとピントが背景に逃げてしまうこともあって被写界深度の浅いレンズは一眼レフのほうが確実かなと思います。新しいNEXはどうなんだろうなぁ...。AFはシグマよりも速いと思います。未撮影時もがんばってピント合わせに行くので電池の食いも早めなのかもしれません。この日8割このレンズ使いましたが、1分スリープで使用して半日、おおよそバッテリー1%で2枚ちょっと撮った計算になります。(トータル170枚くらい)思ったほど悪くはないと思います。予備電池3本持ってましたが一個も使わなかったです。でも予備電池は必要ですね

2012年4月12日木曜日

SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18 レビュー



SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18 が届きました。発売日にさっさと注文していれば手には入ったのでしょうが、あまり触手が伸びず2週間くらい前に注文したものが届きました。長さ的には18-55mmのズームよりちょっと短いくらい。フードもついていますが、長くて嫌なので毎度のインナーフードです。純正は49mm枠なのでフィルターなども流用できるのがEマウントのいいところですね。

撮るものも無く、E16mmとSigma 30mm f2.8 ex dnを並べて撮影。だいたい最短撮影距離の39cm付近です。(f2.0)
2つ並べて握りこぶし一回り大きいくらいのサイズでしょうか。マクロレンズではありませんがこのくらいボケます。
AFも純正らしくスムーズです。スリープからの復帰、再生状態からの復帰もスムーズです。噂通りEマウント持ってるなら手に入れておきたい一本ですね。
ポートレートレンズとしても優秀でしょう。手ぶれ補正オンでちょっと試した感じでは1/10でもブレなく撮れます。電池の消費が激しという情報もありますが、フィールドで使ってみて判断したいと思います。最悪カメラ本体で手ぶれ補正切にして使ってみても問題ないかも知れませんね。(日中)

これで(換算)
15mmフィッシュアイ、18mm、24mm、45mm、75mm。の単焦点がそろった感じかな。SEL24F18Zは高いのでそこまで投資するかどうかは今後のEマウントはまり具合と相談ということで、また望遠は格好わるいのと使用頻度が無いので先送りですかね。
このように写りがよく安いレンズが手に入るEマウントはなかなかだと思います。品薄感はまだまだ残っていますが、予約されても後悔ないかと。

Eマウントはもっとパンケーキのようなレンズも増えて欲しいと思います。品揃えが少ない分これからの楽しみもあるマウントですね(笑)

2012年4月7日土曜日

シグマ 30mm f2.8 ex dn (SONY NEX)色収差について

色収差について詳しいことは調べていただきたいと思いますが、コントラストの高い部分の縁に青や紫の線が滲んで写っていたりします。特に周辺部分などに出やすいようです。最近のカメラはカメラ内で色収差補正をするようで、ことNEXにおいても気にしたことはありませんでした。純正じゃないこのレンズですが、さすがに補正はかかっていないようです。
RAW現像アプリといえばいろいろありますが、私の一押しはLightRoom。最新版は4ですが、こと色収差のについては3に比べ格段に進化している感じです。というのは「色収差を除去」をONにするだけ。きれいにとれます。3はスライダーで調整しなくてはなりません。ちなみにJpgでもOKなのでJpg派の私でも安心です。

【シグマ】sigma 30mm f2.8 ex dn (EMount) review


シグマから30mm f2.8 ex dn (Eマウント)が発売されました。早速ポチッ購入であります。本当は50mmF1.8を注文中なんですが、いつまでたっても入荷しないようなので気まぐれポチッと。それだけ手ごろなレンズであります。
インナーフード大好きな筆者は46mm径のこちらをレンズより先に注文しておりました。

エツミ レンズフード メタルインナーフード 46mm ブラック ルミックス G20mmF1.7 専用 E-6309
ライバルメーカ専用な商品名ですが格好良くはまっています。

このSONY NEX用のレンズ。サードパーティー製としてはタムロンに続いて2本目の登場です。純正レンズも品薄感が漂っている今日この頃ですが、このレンズはどうでしょうね。
純正マクロレンズ30mmに比べるとレンズも短く、E16mmについでの小ささと思います。ボディーの薄いNEXにおいてもでしゃばらずちょうどよいバランスといえます。
画質比較などは多分、他のブロガーさんがやられてる通りと思いますので使い勝手的な面から記事にしたいと思います。

まず、私が比較するのはスリープからの復帰時間です。E16mmは先の記事の通り1秒で復帰します。SanDisk 8G (class10)使用でこのレンズをスリープさせレリーズ半押しで復帰時間を測定しました。およそ3秒と少し時間がかかる計算です。(ボディーはNEX-5)このあたりも新しいボディーではどのような結果になるのか興味があるので教えていただけると嬉しいです。


AFについてもカメラの差が出ると思いますが、とりわけ速くも遅くもなく普通な感じです。多分5nや7はもっと速いと思います。
そのうち実際に使ってみた感想でも書きたいと思います。

2012年4月4日水曜日

Adobe Lightroom 4のリリースバージョンでは、編集メニューの機能がきちんと動作しない

Nik Software/Lightroom 4での使用について
Silver Efex Pro2などではLR4ではプラグインが起動しない不具合があります。対策として、
Photoshop CS5をインストールする。
Lightroom 4.1 ベータ版をインストールする。
(リンク先は英語版ですが、インストールすると日本語で使えます)
以上です。
*いずれも自己責任でお願いします。

2012年4月2日月曜日

Sigma 30mm F2.8 DN VS Sony 30mm F3.5 macro 比べてみた

ソニーEマウントレンズのお話です。どれも品薄感が漂っていますが、そんな中シグマからEマウントのレンズが4/6に発売されます。海外でのレビューがでていたので掲載。

Sigma 30mm F2.8 DNはシャープである。低照度ではキットレンズよりピントが合いやすい。(たぶん18-55mmと思う)

Sony 30mm F3.5 macroは四隅ではまあまあのシャープですこし色収差が多い感じ。

なんだそうです。ソース

2012年4月1日日曜日

Eye-Fi使用時、スリープからの復帰(起動)時間について


Sigma DP2S / LR3

SONY NEX-5でのお話です。ミラーレス機は多かれ少なかれバッテリー残量との戦いがあります。できるだけ消費を抑えるためスリープ設定されている方も多いと思います。私は一分が経つとスリープに入るようにしています。撮影するときはレリーズ半押しで復活させます。

Eye-Fi使用時、ずいぶんテンポが悪いと思いスリープ解除にかかる時間を測定してみました。iPhoneのストップウォッチで計るという適当なものですが結果。

Transcend 8G (class6)、SanDisk 8G (class10)は約1秒
Eye-Fi X2 4G(class6)は約4秒
*組み合わせレンズはE16

なかなかツライ結果です。どうしてもWi-Fiの機能を有しているため遅くなってしまうのではないかと想像します。又、あくまでもNEX-5でのお話ですのですべてのカメラではないことをご承知の上お手持ちのカメラでお試しください。良かったら報告いただけるとうれしいです。とはいえスマホに飛ばして加工してUPなど使い道と思いますのでEye-Fiの素晴らしさはフォローさせていただきます。

ちなみにGRD3では電源の入り切りで使用しており不自由は感じていません。GRD4ではスリープの設定ができるようなので情報おもちの方は報告いただけるとうれしいです。
*NEX-5はなぜか2回目以降の電源入り切りから同じく起動に4秒かかるようになります。


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