2014年3月29日土曜日

SIMロックフリー端末で4月からコスト削減。(1)

 消費税が4月から8%2015年には10%と言われる中、まとめ買いなどニュースになる今日このごろ。生活必需品、家電などたしかに3%は得なのかもしれないけれども、売れるということはお店も幾分高くして売るのも商売だし4月以降売上確保のために安売りを始めると思うのでマイホームでも買うつもりでなければ努力ほどの効果もないと思います。ただし、固定的にかかる経費は永久的に発生してきますので携帯料金などは一考の価値はあると思います。

 昔と比べ電気ガス水道に通信費という生活必需品が増えました。特にスマートフォンの通信費はひとり分で戸建て光回線ほどのコストがかかり、家族4人プラス自宅に光回線となると月に3万円超えということも十分ありえる数字です。大雑にスマホの料金を見てみると、
通話基本料金+(パケット定額)データ通信+プロバイダーの三本柱と思います。
これにユニバーサルサービス料、通話代、オプションサービスが入ってきます。
調べてみるとiPhone5(s)で大手3社ともおおむね変わりませんがSBは
通話基本料金980円+パケット定額(LTE)5460円+315円。学生割引で通話基本料3年無料や4G LTE定額プログラムでずっと5460円、テザリングも実は500円かかるけど2年間無料など加入時はそれなりにお得感があったけれども知らない間にどんどん料金が増えている場合もあります。本体機種代も2年の分割支払いで実質月月割で0円とはいえ途中で解約すると残債が発生しますし1万近い違約金。ましてや先ほど話題になった高額キャッシュバックの件。MNPユーザーに年間3400億円も支払われているという事実は個人がキャリアに支払っている料金に転嫁されているという見方もできます。正直そういう正直者がバカを見るような世界は嫌です。

 そこで検討の余地があるのがSIMロックフリー+MVNOとなります。MVNOとはこちらを参照されたし。
SIMロックフリー端末を自分で探し、MVNOの業者と別途契約して使うという手間はありますが、運用次第ではスマホ本体を2年使うとして通信契約内容次第では月に3000円程度に抑えることも可能です。つまり運用費を半分にすることも十分可能です。
 また、海外旅行が多い方などは持つ方が多いです。海外ローミングも各社便利ですがSIMロックフリー端末にはDual SIMに対応しているものもあり現地の格安SIMに切り替えて使うことも可能です。そうでない方もまずは自分がどのような使い方(通信量)をしているか確認することが必要でしょう。iPhoneの場合は通信料チェッカーで確認ください。一日100MB以下、月に2Gも使わないという人。外出先で動画を見ない人。通話は必要最低限。という人もSIMロックフリーのほうが良い可能性があります。

これから数回にわけて機種の選定からMVNOの選定など書きたいと思います。




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