2012年9月29日土曜日

NEX-5で撮る工場萌え

NEX-5 + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS

以前から行きたいと思っていた室蘭へ行ってきました。一人では寂しいので興味のある写真つながりの仲間と一緒に。いいポジションも狙って初の工場萌えは大満足。
ただ、三脚を使ったまじめな撮影は何年ぶりという感じで、NEXのカメラ操作も初めてなことばかりでiPadで説明書読んだり。ということでNEXユーザー向け工場萌えカメラ指南スタート。

まず、手ぶれ補正を切る。三脚撮影が基本なので必要は無いです。撮り始めなぜか触ってもいないのにブレている画像が時々紛れていたので?と思っていたらこれじゃないかという訳。三脚固定でも歩くとわずかに揺れると思うのですがこれに異常反応してぶれることがあるのではないかと想像します。全然問題無い場合がほとんどですが切った方が気が楽です。

ピントですが、NEXの場合距離指標がないので無限望遠を簡単に出せません。なんとしてもピントを合わせるためにMFアシストを使います。望遠レンズを使っているとMFアシストも手ぶれした状態で探らなければなりませんが、コツを覚えるとそれなりにスムーズにできます。だいたいF8位まで絞ることが多いと思うので被写界深度も考えると大丈夫でしょう。実はこのMFアシストをどうやって有効化するのか現場で調べました(大汗)
AF、ピーキングも明るいところに引っ張られるのであてにならない場合があるとのこと。

あとリモコンもあると便利。純正じゃなくてもアマゾンで売ってる1000円以下の互換品でも十分です。最悪本体のタイマーを使うといいでしょう。

あと画像確認としてEye-FiでiPadに画像転送していたんですが、あれ時間の無駄じゃないかと思った。カメラ本体で再生して拡大表示したほうが早かった(笑)撮影に集中した方がいいやって感じです。

露出補正ですがやや多めに振っておいた方がHDR感は出やすいと思います。+1EVとかで増減させてみるといいと思います。RAWでも撮っておけばこのあたりは融通が利くでしょう。無理にカメラ本体のHDR機能を使うまでもないと思います。




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