2014年1月10日金曜日

デジカメで撮影した写真に位置情報をつけるiPhoneアプリ 位置情報つけるマン



過去にもGPSロガー的な記事を書いたことがありました。iPhoneでGPSを記録し、Macで写真にGPSログを付加して保存する内容です。

それがこのアプリはiPhoneだけで写真にGPS情報を付加することが可能になります。ただしMovesというアプリを普段から使っていることが条件です。これは以前にも紹介しましたが、歩数、居た場所などを自動で保存してくれる便利なアプリです。多少電池の消耗がありますが昔よりは改善されていると思います。私はバッテリー内蔵ケースを併用して使っています。

考えられるシーンは旅行などで撮った写真をEye-FiなどでiPhoneに取り込んだものに位置情報を付加するという使い方でしょう。また、プライバシー保護からiPhoneのカメラでも位置情報を切って使っているが、instagramなどで位置情報も付けたいという時に任意で位置情報を付けてアップロードするということも考えられます。SNSの投稿写真も位置情報があったほうがリアル感が増します。また、画像にGPS情報があるとパソコンなどでLightroomやApertureで管理している場合、マップ上で写真が閲覧できるので思い出がリアルによみがえってきます。

使用方法ですが、まず最初に左下の設定アイコンから、Movesの認証を済ましておきます。完了したら写真を選択し(複数枚も可能)「Movesのログをもらう」を実行します。これだけでは画像に位置情報は付加されておらず、「位置情報を追加して保存」するか「この写真を送る」または「この写真をinstagramに送る」などの処理をします。
「この写真を送る」でFlickStackrで開いてアップロードすることも可能で、この場合iPhoneに保存する必要が無いので容量を無駄に消費しません。ただし、複数枚の場合は手間がかかるのであまりお勧めできません。一度保存してから一気にアップロードしたほうが良さそうです。ちなみにiPhone本体に保存した場合「Add Geotag Man」のアルバムに保存されます。

逆にSNSに投稿する場合、この写真に位置情報が付加されているのか?いないのか?ということも確認でき、位置情報がある場合は削除することも可能です。

位置情報つけるマン(iTunesが開きます)記事を書いた現時点で200円の有料アプリでした。リンク先を確認の上ダウンロードしてください。

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