2013年5月1日水曜日

iPhoneのカレンダーをGoogle カレンダーと同期させてみる。だってGoogle Nowだもんね

Google NowがiOSにも提供されました。簡単にいえば訪ねなくても勝手に教えてくれる秘書みたいな機能ということでしょうか。つまり「パーソナルアシスタント機能」なんだそうです。で、そういうデーターはどこから引っ張ってくるんですか?といえばGmailだったりGoogleカレンダーだったりするわけです。逆に言えば、Googleにデーターが無ければ意味が無い訳です。とりわけgoogleカレンダーは使っておかないとあまり意味が無いのかもしれません。私も今まではiPhone・iPad純正のカレンダー、MacはiCalとリンゴの世界の人としては当たり前の構成ですが、このたびGoogleカレンダーに移行したいと思います。でも使うのは今までの純正カレンダーでありiCalです。その手順はあっさり簡単です。
そのまえにすでにGmailがiPhoneやMacで使えるようになっていることが前提です。

(iPhone / iPadの設定)
1.設定から「メール/連絡先/カレンダー」を選んでGmailのアカウント>カレンダーをオンにします。

2.「メール/連絡先/カレンダー」の下にある「デフォルトカレンダー」でGmailのカレンダーを選んでチェック状態にしておきます。

(Macの設定、Mac OS 10.8の場合)
1.システム環境設定>インターネットワイヤレスの項目から「メール / 連絡先 / カレンダー」に入ります。

2.Gmailの項目を選ぶとカレンダーとリマインダーという項目があるのでチェックを入れます。

3.先ほどのカレンダーとリマインダーをダブルクリックすると。アカウントというウインドウが出てきますので、iCloudの中のアカウント情報タブ内、「このアカウントを使用」のチェックを外しておきます。逆にGmailの方はチェック状態にしておきます。これでiCalで予定を書き込んだ時デフォルトでgoogleカレンダーに書き込まれます。

結構簡単ですよね?iPhoneやMacのカレンダーを同期させるというより、iPhoneやMacのカレンダーをフロントとして使ってGoogleカレンダーに書き込むという感じに思います。
まとめて思ったのが、iPhone/iPadとMacの設定がすごく似ているというか合わせているなぁという感じです。いずれも「メール/連絡先/カレンダー」から設定するだけですからね。

もちろんどのデバイスからもカレンダーに書き込み削除してもすべてのデバイスのカレンダー内容が見事に同期しますよ。

このGoogle Nowですが、iOSの通知に対応していないので少々微妙。今後のアップデートに期待です。こう考えるとAndroid端末もいいよなぁと思えてきます。
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